今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜

猛禽類(フクロウが主)についてつらつら書きます

フクロウの鳴き声〜オナガフクロウふぐちゃん ちょこっと アフリカオオノハズクあもちゃん〜

ふぐちゃんはよく鳴く
あもちゃんが近くにいる時
窓際で鳥を見つけたとき
繋留してすぐ
会話のように、鳥のさえずりのような可愛い声を出す



2021年GW 動画 〜オナガフクロウの鳴き声〜


2021年7月22日
初めて、ふぐちゃんがテリトリーコールの様な立派な声で鳴き出した

オナガフクロウ鳴き声


ちなみに、野生のオナガフクロウの鳴き声はこちら

Five calls from the northern hawk owl (he doesn't text)
2分30秒あたりからしっかりした鳴き声が聞こえる


オナガフクロウの情報は、海外サイトに結構載っている
英語でNorthern hawk owl と調べてみた

以下抜粋(Google翻訳を使いながら読める)


The generic term ‘hooting’ describes the territorial and mate attraction signal of Northern Hawk-Owl .
ふぐちゃんが40秒にもわたり鳴いた時のこの声は、テリトリーコールでもあり、求愛のコールでもある


gradually rising in frequency over anything from 1 to c 30 seconds. 
1秒から約30秒の間に周波数が徐々に上昇する


Females occasionally hoot a similar song, especially when unpaired.
ペアになっていないメスは、時々同じように歌う
ふぐちゃんはメスである
通常、オスが長く鳴き、メスはそれに応えるように短く鳴くのだけど、
ふぐちゃんの場合配偶者がいないから、長ーーーく鳴いたのだろう
恋人探し?!



Despite being known as a diurnal species, hawk-owls generally hoot in the dark, especially near the start and end of the night.
日周性の種として知られているにもかかわらず、オナガフクロウは一般的に暗闇の中で、特に夜の始まりと終わりの近くで鳴くそうだ
ふぐちゃんの場合、昼間の15時ごろに鳴くこともあれば、夜20時前くらいに鳴くこともある


Hawk-owls rely primarily on vision rather than hearing to detect their prey, as suggested by their diurnal habits and noisy flight.
オナガフクロウは多くのフクロウよりも顔が小さい
聴覚よりも視覚に頼っている
同じ生息地のカラフトフクロウやキンメフクロウは明らかに聴覚の方が強いだろう


このサイトでは、子供のオナガフクロウの鳴き声、警戒した時の鳴き声など、色々な鳴き声を聞くことができる


他、わかりやすいサイト
Northern Hawk Owl Sounds, All About Birds, Cornell Lab of Ornithology
↑オナガフクロウ飼育者さんに教えていただいた


https://dibird.com/species/northern-whitefaced-owl/
色々な種類のフクロウの鳴き声を検索することができる!
アフコノの鳴き声も、北と南で聞き比べることが可能!!!!



オナガフクロウの方が、ネットに色々な情報が出回っているなぁと感じる
生息する地域での研究が盛んなのだろう
アフリカオオコノハズクは、アフリカであまり研究がされていないから、
もしくは言語の違いで英語のサイトが少ないのかもしれないので情報が少ない
今後探していきたい



オナガフクロウの鳴き声2


ちなみに、あもちゃんもよく鳴く
タイミングとしては、何か物音がした時や、
喋りかけたとき、曲が流れてきた時など
彼はオスなのでテリトリーコールなのだろう



その他2羽のフクロウの鳴き声についてまとめた記事
フクロウの鳴き声〜アフリカオオコノハズク あもちゃん〜 - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜
フクロウの鳴き声~オナガフクロウ エコちゃん~ - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜



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