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フクロウのジェスについて 革ジェス 編み込みジェス ロープジェス 革を使うことのメリットを語る
今回はジェスについての話
主に ロープジェス 編み込みジェス 革ジェス がある
それぞれのメリットデメリットは様々あるが下記記事参照
使用してみて、それぞれメリットデメリット私の感想をまとめる
＜ロープジェス＞
町田のフクロウカフェ ラパーチェさんに装着していただいた
メリット
繋留時引っ掛かりが少なく、絡みにくい 軽い
小型ならパラコード3mmくらいから
デメリット
足が左右繋がった状態のため、放鳥させる場合引っかかる
装着時にライターの火を使うため危険
パラコード2mm セパレートタイプのロープジェス
横浜のフクロウカフェ福来楼さんに装着していただいた
メリット
軽い上に、金属もついていない、離れているということで放鳥させる際に身軽
抜ける心配もない
デメリット
装着時はライターの火が必要
私は結び方がわからない笑
＜編み込みジェス＞
メリット
基本2色でカラーを変えて編み込んでいるため、かわいい おしゃれ
強度が高いため何ヶ月も使えちゃう
デメリット
伸縮性があまりない
相対的に重くなる
1mmくらいのパラコードで編んでいく
作るの大変 作れない（買えるけど高い １セット2000円くらい？ 安いところもある）
マイクロコードという名前で売られている紐を使って作成できる
＜革ジェス＞
メリット
革の種類や厚さによるが軽い
革特有の伸縮性のおかげで足に負担がかかりにくい
作るの簡単 安く革を購入でき量産できる(牛革ならば)
デメリット
水浴びなどすると革が硬くなる
噛み癖がある子はきれちゃうかも
偏った意見になるけど、私はこの場で革ジェスの素晴らしさについて語る
革は足に負担がかかりにくい
革の伸縮性がサスペンションの役割をしている
牛革を使用しているが、メルカリなどを利用して購入１枚（A4 2枚分）1400円
これで10mm幅のジェスを大体 84本は作成できる計算になる
ふぐちゃんでジェスの寿命1ヶ月くらい
あもふぐのジェスを１枚で 2年分つくれる？！
革ジェスの作り方は簡単に動画にしている
我が家のフクロウは5mmのハトメを使用している
革ジェスの幅は10mmで作成している
革の厚さはあもちゃん1mm ふぐちゃん1.5mmを使用
フクロウのアンクレットとジェス交換について〜アフリカオオコノハズク オナガフクロウ〜whitefacedscopsowl northernhawkowl
ふぐちゃんの革ジェスは、かなり試行錯誤した
かなり噛み癖があるからだ
まず、1mmの厚さの革を使った際 2日でこのような状態になった
こりゃすぐ切れてしまう
その後、厚さ1.5mmのものに変えたら、1ヶ月くらい使用できた
足回りの重さについて
小型のフクロウにとって、足元の重さがどれくらい生活に支障をきたしているのか？
今まであまり考えていなかった
先日、0.１gまで測れるスケールを購入して今まで使っていたジェスやアンクレットの重さを測り検討した
今まで使っていたアンクレットとジェス
あもちゃん
トータル4.6〜6.2g の重さ
若干あもちゃんには長めのジェスだったかも
ふぐちゃん
トータル10.8〜11gの重さ
噛むクセがあるため、タマ部分がほつれやすいことから太めのLサイズを使っていた
現在使っているアンクレットとジェス
あもちゃん（アフリカオオコノハズク）
2.7g
ふぐちゃん（オナガフクロウ）
あもちゃん約3g 、ふぐちゃん約5g足回りが軽くなった
※0.1g単位のスケールは誤差もあるので、厳密にはズレてくる
ジェスの長さでも重さは変わる
ギリギリの個体に合った長さに調整することも大切だなと感じた
あまりフクロウ自身は重さを気にしてないかもしれないけど、、
金銭的な面で、カンガルー・鹿・馬革を比較検討することはしないが店なりのこだわりもきっとある
首都圏で知っているフクロウカフェの例
カンガルー革 ラパーチェ
鹿革 福来楼
馬革 アキバフクロウカフェ
気になる方は各店にこだわりを聞くのも楽しいかもしれない
私の好みの問題だが、カラフルより茶色系、革製品が好きなので革ジェスはかなりカッコいいと思っている
革ジェスは自分で簡単に作れてすぐに交換もできる
革ジェス推し！
あもちゃんについては、着脱式アンクレットと革ジェスがゴールだと感じているが
ふぐちゃんについては、ジェスとアンクレットが約1ヶ月ももたないので、固定式アンクレット、編み込みジェスを使ってどれくらいの期間もつのか調べている
着脱式は2回試しどちらも3週間しかもたなかった
1/9-1/30(22日間) 1/30-2/20(22日間)
革ジェスやアンクレットを作るのにも時間がかかる
かなりの頻度で作る必要がある
忙しくなった時しんどい
フクロウの飼育において、それぞれの生活様式に合わせて飼っていくことが一番良いと思う
私はたまたま、時間のゆとりがあるので、色々チャレンジをしている
耐性の高いジェスを購入して使用するのも良いし
アンクレットもしっかりしたお店でつけて貰った方が良いだろう
生活スタイルが変わればフクロウの飼育方法も変化する
柔軟に対応していきたい
