今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜

猛禽類(フクロウが主)についてつらつら書きます

フクロウ飼育初心者⑨ 初期費用 小型・中型フクロウ2羽の年費用について

フクロウ飼育にかかる費用について、参考までにまとめる。
我が家では小型・中型フクロウしか飼ったことがないので、これらの値段は大型フクロウには当てはまらないだろう(ご飯代なんてきっと3、4倍かかるだろうし)
参考程度に。。。。。


①フクロウの生体価格について
首都圏でフクロウの生体を購入できる大きなフクロウ専門のショップといえば


東京都 谷中(根津駅)
販売中の子たち | 鳥のいるカフェ        


東京都 上野(上野駅)
猛禽屋東京店 フクロウの巣カフェ|生体販売  


埼玉県 川口市 (川口駅からバスで20分ほど)
フクロウ販売 | ふくろうカフェ&販売 ふく屋


それぞれHPに価格も載せているので、参考になると思う。
その他、各フクロウショップ生体販売を行っている店もある。
年によって生体価格は変動する。
ここ最近はコロナ禍の影響で、生体の輸入ができず価格が上がったようだ。
季節によっても生体数が全く違うので情報をしっかり得て、良いタイミングで購入する必要がある。
見たところ30−45万円ほどの価格が多い気がする。


②初期費用
小型・中型フクロウにかかる費用


          一般的な価格     我が家
・キャリーバッグ   4000〜15000円   8000円
・パーチ       10000〜40000円   5000円    
・ファルコングローブ 7000〜15000円   13000円


我が家で購入した物
・監視カメラ     3000円
・温湿度計      1000円
・餌を切るハサミ   110円
・餌をあげる箸    110円
・餌を入れる皿    110円
・ペットシーツ  相場1000円 チラシ使ってるから0円
安く済ませようと100均の利用が多いw


トータル 3万〜8万


キャリーバッグ
フクロウのキャリーバックについて〜新たに買ったもの〜 - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


パーチ ファルコンブロック
あもちゃんに使用中
フクロウの新しい止まり木2~エコちゃん~ - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


ふぐちゃんに使用中
ふぐちゃんの生活環境2 〜止まり木や繋留時について〜 - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


ファルコングローブ
ホームセンターの革手袋にハトメをつけて手作りしたもの
初フクロウの据え回し - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


STOOPERさんに特注で手のサイズに合わせて作っていただいた物
STOOPER スリーフィンガーグローブ 笛 〜フクロウ グローブ〜 - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


猛禽類飼育用品をネット販売しているショップのサイト
・ハンティングアニマル
飼育用品 HUNTING ANIMAL ハンティングアニマル


・アウルワン
ファルコンブロック(台座) | 猛禽グッズ | グッズ&餌(エサ) | 関西・大阪でフクロウ(ふくろう)など珍しいペットの専門店アウルワン


・アクアホリックジャパン
動植物関連書籍 > ★鷹道具 > <準備中です!>


・鳥のいるカフェ
ファルコンブロック、ボーパーチ - 鳥のいるカフェ ONLINE SHOP


・ふく屋
アクセサリ | ふくろうカフェ&販売 ふく屋



③定期的に必要な出費
・アンクレット交換(半年に1度)    3000〜5000円
・ジェス(半年に1度)         3000円
・リーシュ スイベル(2年くらい?)  2000円
・嘴、爪カット(2,3ヶ月に1度)    2000〜5000円
・定期健診(血液検査・糞検査・身体検査) 10000円
・掃除道具、身の回りの消耗品など 
・エアコンクリーニング     13000円〜18000円
年費用 3万5千円〜8万円


我が家は基本的に健診以外全て自分で行っている。
ただ、メンテやアンクレット交換用の材料や工具を揃える費用がかかる。


参考記事
フクロウのクチバシや爪のメンテナンス 自分でやることのメリットデメリット - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜
フクロウのアンクレット交換 革 アンクレットの種類 ハトメ など - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜
フクロウのジェスについて 革ジェス 編み込みジェス ロープジェス  革を使うことのメリットを語る - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜



④フクロウのご飯 (送料込みで計算)
うずら 1羽 150〜250円 
ひよこ 1羽 70〜110円
1ヶ月 約5000円 


年費用 6万円



③と④はフクロウ2羽飼育しているために、単純に計算して2倍費用がかかる。
我が家の年費用 約14万円


この金額はあくまでも一番低く見積もった時の金額
場合によっては通院などで出費もあるだろうし
DIYの費用やさまざまな物品の買い替えなどでお金がかかる年もあるだろう。
高いものを購入すれば高くなるし、工夫して費用を抑えることも可能。


実際のところフクロウを飼ってからあまり費用を計算したことがなかった。
おもちゃを買ったり、おやつにコオロギ買ったりチョコチョコとした費用がかかって上記挙げた額より年間使ってしまってる。
あまりお金のことを考えずに、生活できるようにしたいので 自宅警備員あもふぐのために今日もまた働く。







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