今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜

猛禽類(フクロウが主)についてつらつら書きます

フクロウの食事について~エコちゃん~

10月に入り寒い日が増えてきた。
あもちゃんの食べる量も多くなってきている。
あもちゃんは今まで体重など頻繁に測ってなかったが、今回、エコちゃんを迎えるにあたり、毎日体重と餌の量を測るようにしている。
エクセルを利用して記録。


エコちゃんは迎えたばかり、寒くなり始めていること、まだ半年未満、代謝の良い種であることから、今は朝晩の2食あげている(あもちゃんも)。
現在、餌はヒヨコとウズラをあげている(ウズラのほうが頻度高め)。
あもちゃんしかいないころヒヨコの場合、1羽を朝夕で分けていたが、フクロウが2羽いることで1回で1羽食べてもらえる。
毎回残さず鮮度が良いものをあげられるというメリットがある!
ウズラについては、半解凍にして2週間分を日曜日に一気にさばき再度冷凍している。
大体40-45ℊほどに小分けにしている(あもちゃんとエコちゃんの一回量)。
このメリットは、足りなくなったときすぐに解凍できることだ。


食事については試行錯誤中である。
1日1回の食事でもいいのかもしれないし、量も多すぎかもしれない。
今日は、アンクレットとジェス交換のためラパーチェさんにお邪魔した。
http://rapace.tokyo/

あもちゃんを飼ってからたびたび色んな相談をしている。


一番気になる食事のことについて。
3羽のカラフトフクロウの飼育経験から
オナガフクロウは寒い地域で育つため代謝もよく、カロリーが足りなさすぎて逆に腎臓を悪くする可能性がある(カロリーが多すぎても少なすぎても内臓には多くの負担がかかる)。
生後六ヶ月ごろまでマウスを足してみてはどうかと教わった。
大体2-3日に1つ ファジーかホッパーサイズをうずらに混ぜて与える。
裁き方についても教わった。
内臓には要注意とのこと。
そういうわけでマウスを買って試すことにする。


あもちゃんに気を払うように助言された。
なるたけストレス(威嚇するなど)をかけさせないように気をつけて、ということ。
あもちゃんのストレス信号を見抜いて食事状況や行動に注意するようにと。
あもちゃん自らがエコちゃんに興味を持っていつか歩み寄りますように。


フクロウカフェにフクロウをを連れて行くと店のフクロウがどんな反応するのか見るのが面白い。
激おこメガネフクロウ。

裏側の世界

興味深々


アンクレット交換も行った

毛に埋もれて見えにくい、、


ラパーチェさんではカンガルー革を使用。
足の太さを考えた革の太さで。
あもちゃんよりも太めのサイズ。
噛み癖があるが成長すると直っていくだろうと。
ひとまず安心。
早く慣れますように。


その他生活環境なども色々相談に乗ってもらったがまた追々まとめていく。



あもちゃんお迎え6日目
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