初めてのフクロウお迎え〜あもちゃん〜

2019/12/15 06:44

2019/12/14フクロウをお迎えした。

フクロウは1歳になるまで別の飼い主さんが飼っていて、事情があり飼えなくなり、フクロウカフェで里親探しをしていた。
1年を経て私と出会い、我が家に迎え入れることになった。
名前は、あもちゃん。

前日、元の飼い主さんが最後に会いに来たそうだ。
わざわざ有給休暇を使って遠方から。
最後にメンテナンス代を支払ってくれたようだ。
くちばしと両脚の爪。
ここのフクロウカフェでは里親探している間の餌代とメンテナンス代は元の飼い主さんがずっと支払う仕組みである。
横浜｜ふくろうカフェ福来楼本牧店　

メンテナンス中の様子を見ていた。
すごい暴れようだな。
おさえる方と切る方の2人体制で行っていた。
メンテナンスのタイミング等もご教示いただいた。
持ってきたキャリーバックに入れていざ出発。

メッシュ状のリュックに木の棒と段ボールを貼り付けて作った止まり木にリーシュをつけて入れる。
その後タオルで上から目隠しをして移動。
バスを乗り継いで1時間弱の帰り道。
リュックを前に抱えていそいそ歩く。
時々リュックの中のあもと目があったり、ブルブルとした振動が伝わる。
終盤急に動かなくなったからなんだか不安になった。
リュックの化学繊維の匂いにやられたんじゃないか？
ショックで死んだんじゃないか？
なんてネガティブに考えながら坂道を急ぎ足で登った。
家に帰った瞬間すぐにリュックを開けて出すと元気そうにキュルキュル鳴いていた。
リュックの中で沢山糞をしていた。
(バスの中でくっさいなーって思っていたがしっかり盲腸便をしていた)

木の幹の止まり木に乗せ、様子見でリーシュは短めに結ぶ。
ずっと首を動かしてキョロキョロしていた。
飛び立とうとすることもしばしば。
不安で目が離せなくなっていた。
新しい環境を360度把握しようとしているのか、
首がキョロキョロ動く姿は機械的で3Dプリントのようだった。