アトリエ杉本 東京都武蔵野市 剥製
ふぐの剥製依頼をしたお店についてご紹介。
武蔵野市にある「アトリエ杉本」さん
作成依頼は全てメールでやり取り。
当初より、制作に半年以上かかることを伺っていた。
半年後の7月頃にメールで質問したら、9月頃取り組めると返答。
9月下旬、制作完了したとの連絡があった。
JR三鷹駅、吉祥寺駅、からバスで10〜15分ほど。
バス停から徒歩3分。
外から見てすぐにわかるほど、たくさんの剥製があった。
店内には鳥類、哺乳類、爬虫類、様々な剥製がずらっと並んでいる。
倉庫にも行かせてもらい、剥製を見させてもらった。
面白いポーズの剥製も何点かあった。
鳥の羽を広げた作品は本当に美しく素晴らしかった。
杉本さんは特に猛禽類が好きなようで、鷹、ハヤブサ、フクロウの剥製が多いように感じた。
制作時、きちんと野生の状態を知っておかなければ適切な形にならない。
事務所の方の本棚にはたくさんの本があった。
剥製師という仕事。
作れるようになるまで5年。
余裕を持って作れるようになるのに8年。
独り立ちが可能になるのに10年と言われていた。
お弟子さんも何人か居られ、ほとんどが女性だったという。
想像のつかない、職種である。
専門職中の専門職。
技術も必要だけど、きちんと生きていた時のことを考えながら、作ることが大切なのだろう。
2023年11月4、5日に開催される我孫子市のジャパンバードフェスティバルにも参加されるそうだ。
11/5(日)に出店らしい。
気になる方は是非遊びに行って欲しい。
ジャパン・バード・フェスティバル2023 −鳥がテーマの日本最大級イベント−
三鷹市の店舗の方にも是非行ってみてください。
フクロウ飼っていると言ったら快く色々とお話をしてくれるはずです。







