今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜

猛禽類(フクロウが主)についてつらつら書きます

アフリカオオコノハズク まーくん お迎え1年経過



4月6日はアフリカオオコノハズクまーくんのお迎え記念日です。


アフリカオオコノハズク まーくん - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


ブログ記事にも書いているように、まーくんは期限付きの預かりでした。

1年後状況が変われば元のお家に戻る約束でした。

まだまだ状況は不安定なままでしたので、このまま我が家で死ぬまで生活することになりました。


この1年、どこにも預けられたことのないまーくん。

24時間以上空腹は大丈夫なので1泊の旅行はちょいちょいできましたが、できるだけ家にいました。

今後も我が家で生活を続けるので、預ける可能性も考え、横浜市の動物病院へ行って健診を受けさせました。

高齢のフクロウ、何らかの異常はあるだろうと覚悟の上受診。

身体検査、血液検査、糞便検査を行ってもらいました。

まず、検査結果から。




一番恐れていたのは腎臓の病気。

IPとUAに注目です。

基準値内でクリアでした。

他の数字も概ねよし。

花丸です。


2023年10月受診時のあもちゃんの結果も載せておきます。



同じアフコノとして、血液検査の結果だけ見るとあもちゃんの方が悪い気がします。

運動量の多さも検査値に影響するのでしょうか?


我が家では半年ごとに順繰りで健診を受けさせる方針です。

1年半に1回の健診となります。

お世話になっている病院は横浜エキゾチック動物病院



以前までは藤沢のアビアンクリニックを利用していましたが、家から近いためこちらに変えました。


アフリカワシミミズクつくもの健診結果はこちらです(お迎えしてすぐの物)

アフリカワシミミズクつくも お迎え3ヶ月 色々気づいたこと 初めての健康診断 - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜


健診を受ける受けないは自由だと思います。

私の場合は飼育方法の確認のためです。

メンテナンスなども自分で行うようになり、誰かに見てもらう機会がなくなってしまいました。

ずっと家の中にいるだけだと、観察が疎かになってしまいます。

そこで、健診を受けさせることを基本にしました。


小型フクロウの寿命も長い子は長くて、富士花鳥園では20歳超えのアフリカオオコノハズク、スピックスコノハズクなどがいます。

彼らが長生きできる理由が、特別良いご飯を食べてるからというよりも、いつもの場所でいつもの生活をしているからに尽きると思っています。

安心安全が保障され、ストレスが少ない場所。

我が家は生活音などの刺激は多いかもしれないですが、安全は確保できています。

(つくちゃんの繋留など)

できるだけこの様な状態を続けて、まーくんが長生きできれば良いなと思います。


今後もよろしくお願いします!

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