今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜

猛禽類(フクロウが主)についてつらつら書きます

フクロウと過ごして変化したこと

あもちゃんを家族の一員として迎え入れ周りの見方が変わった。
身の周りの自然に目を向け向けるようになった。
鳥の声が聞こえるな。
カラスがいるな。
リスがいるな。
この落ちている木の枝欲しいなぁ。
この温度じゃあもちゃんには寒いかな。などなど
自然に興味を持つようになった。


窓際にいるあもちゃんは最近もっと近づきたいのか窓のへりに立つようになった。
覗き込むように見入りいろんなものに反応している。
ご近所さんが扉を開けたら身体を細くして鳴く。



あもちゃんは今我が家の番鳥になっている。
玄関側の窓から外を見ており今日も宅配便の車が来たら「ワン」と犬のような発声した後細くなりながら「ほーほー」と鳴き続けるのである。
あもちゃんが鳴いたら、私も窓の外を覗くようにしているがこのおかげで近所の家では猫を飼っていることを知った。
知らない世界が見えるってこういうことなのか。なるほど



フクロウのおかげで朝早く眼がさめるようになった。
仕事に行く前の時間を増やしてあもちゃんを放鳥させるようにしている。
朝起きてすぐリードを離すと、お気に入りの場所に移動し、
お腹が空いたのか人形や布を突き出すので急いでご飯を用意し与える。



今朝ご飯をあげる時ご飯で誘導して腕に乗せてみた。
腕の上で食べてくれるのはただただ嬉しい。


沢山の発見のある日々が愛おしい。
こんなにも世界の見方が変わるなんて。


1番の変化、引きこもりになりつつあること。
ずっと一緒に家に居たいって思っちゃうこと。
大変だ!

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