フクロウ災害時の対策 保存食(非常食)を試す時の注意点 保存食に頼らない方法
これまで色々な保存食を試してきたが、安全性もわからないので、できればあまり使いたくないという気持ちもある。
保存食がフクロウの身体に合わない可能性もある。
フクロウの飼育者から聞いた話だが、
腎臓食としてキャットフードを利用する病院もある。
(腎臓病の治療の一環として)
その際、きちんと消化されているのか、定期的に血液検査などをするそうだ。
なので素人判断で食べ慣れないキャットフードに手を出すのは危険なことであることも強調したい。
試すにしても少量で。
災害がなく、使わないで済むことを祈るのみ。
保存食を試すにしてもまずフクロウの状態が良いかを見てからにしている。
○体重が落ちすぎていないか
○糞の調子はいつもと同じか
○寒すぎる日じゃないか(寒い日は体重が落ちやすいので
いつもと違う食品をあげるのは心配)
試食後の確認
○糞の確認
○体重の増減
○挙動の確認
また、保存食に頼らない災害対策をしている飼育者もいる。
・ネズミの自家繁殖
合理的だと思う。
安全性も高いし、生きた状態の餌なので食中毒の心配も少ない。
見たところ飼育スペースも意外と狭くて大丈夫そう。
特に今年は鳥インフルエンザもあるので餌確保という意味では安心できる。
・発電機の購入
あまり調べられていないから情報が少ないけど。
ガソリンなどを使って電気を起こすみたい。
1番大事なものは冷蔵庫かな。
あと冷暖房か?
電力を使うからそれなりに良い物を買う必要がありそう。
・保冷剤や保冷バックの常備
誰でもできる対策。
一時的な停電の場合しのげると思う。
停電時、冷凍庫内も数時間であれば大丈夫だとは思う。
私の知識は上記くらいしかないが、
まだまだ色んな考えを持つ人もいると思う。
情報収集をしていこう。
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