今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜

猛禽類(フクロウが主)についてつらつら書きます

つくもくんとの生活1ヶ月(個性、足の怪我→治癒)

つくもくんと生活を始めて1ヶ月経過した。
あっという間だった。



つくもくんの様子
私たちが近づくと、フーフーして嘴カツカツしている。
同じ目線になって、少し一緒にいると落ち着くのでそこから撫でる。
撫でていても、手を噛もうとする。
強く痛い時もある。
噛み癖がある子には、噛ませないようにするを徹底した方が良いらしい。
なるだけ手の甲から差し出して頭を撫でる。
アフワシのことをあまり知らないが、ビビリでテリトリー意識が強い子が多めかもしれないという話も聞いた。
つくもくんは、いつも少しガンつけたような感じでこっちを気にして、台所に立つと目を丸くしてソワソワしている。
据えた状態で撫でると嘴が飛んでこないのは、テリトリー外だからか?
上手なふれあい方を模索中。



つくもくんとご飯
お迎えしたての頃はひよことうずらを半々であげていて、3日間ペリットが一回も出なくてビビった。
骨まで全吸収したのだろうか。
私の感覚からすると、お迎え仕立ての時も割と肉付きは良いなと感じていた。
ご飯はバラバラ35gー45g
時々寒い日は2回食にしてトータル55gになる日も。
基本的に1回量を45g越えると食べ過ぎで苦しそうに胸が動き、身体全体でハーハーと呼吸をするのでやめた方が良さそうだ。
いつでも食欲があり、朝夕必ずご飯をねだる。
朝はあげたりあげなかったり。



つくもくん足の傷
私が確認せず気づくのが遅れてしまったのだけど(お迎えしてすぐに見ればよかった…)
両足裏に3箇所ずつ傷があり赤くなっていた。
ラパーチェさんに相談し、感染しない様にマキロンで日々消毒し、止まり木を清潔にするためタオルを巻いて毎日取り替えていた。
メンテナンスも行った。
(つくもくんは仰向けにされると硬直してしまうタイプなのでメンテナンスしやすい)
傷ができた原因としては、まずは爪が長かったこと。
その後、止まり木の人工芝で傷が広がっていったのでは無いかとのこと。
発見してから2週間経過したあたりで、赤みは引き、全ての傷がかさぶたに切り替わっていた。
現在は人工芝を柔らかいものに切り替えている。



足裏をしっかり観察するために仰向けにさせた時のもの。全く暴れず、手を外してもこのまま固まっていた。基本的に仰向けになっているフクロウは、ただ状況がわかってなくて放心しているだけのことが多い。
決して私の膝の上でリラックスしているわけではない。


猛禽類の足裏は、他の鳥類よりも柔らかい。
足裏で色々なものを感知しているらしい。
肉球みたいな足裏は本当に猫みたい。



足の傷反省
今回つくもくんをお迎えしてから、私はそっとしておこうと、あまり触らずご飯をあげて水をあげるのみとしていた。
その後1週間ほど経って、据えてみて色々観察していた時に足裏の傷を発見した。
お迎え仕立ての時に全身を観察する必要があったと後悔している。
また、早めにメンテナンスをしてあげるべきだった。
幸い、感染もなくバンブルフットにはならなかった。
今後も足裏の観察は怠らない様にしたい。


足の傷についてはエコちゃんの時もかなり色々あったので、URLを貼っておく。



フクロウ4度目のお迎え
各回、感情が複雑になってくる。
喜びに溢れるというよりも、重圧がかかる感覚。
新しい子をお迎えすることに対して浮かれた気持ちを持ちつつも、天に行ってしまった子達への罪悪感もあり手放しには喜べない。
長生きさせられるのだろうか?という不安もある。
残りの鳥生を共に暮らせる幸せも感じつつ🦉
たくさん観察して記録したいと思うのである。


お泊まり
あもちゃんつくもくんを預けて旅行。
旅行中は楽しいけど、少し寂しく不安もある。
人間も、ペットたちも家に帰るまでが旅行。
無事に家に帰って、ご飯を食べてもらえたら一番安心する。
また、普通の日常が戻ってきたよ。
旅行も好きだけどやっぱりおうちが一番。






関西旅 USJ 神戸どうぶつ王国


関西旅行の動画
今回もフクロウ要素の多い旅だった。


本音の感情
別にサイトを作ったので、ここでは色んな感情や思いも書いていこうと思っている。
飾らない、フクロウ飼育について思っていることを時々書く。
SNSに書けば良いけど、Twitterは反応が見て取れるのが苦手。
インスタは明るい自分でいたいし、youtubeやtiktokでは可愛いフクロウアカウントでいたい。
てな具合で、色々ここにまとめることも増えるだろう。


よろしくお願いします。

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