あもちゃんを迎えて10ヶ月。
この間、色々反省しながら止まり木の見直しと改良を重ねている。
あもちゃんお迎え時、純粋にファルコンブロックやパーチを買えばよかったものの
諸々の支出が重なり非常にケチな暮らしをしていた私は、自分で作ろうという発想になった。
当時作って使っていたものは一番下のURLから飛べる。

今現在、繋留場所ではないが、かなり活用しているものはこの止まり木。

お菓子の空き箱に、紙を敷いて、アマゾンで買ったT字の止まり木を置いたもの。
SANKO 小鳥のT型ローパーチ https://www.amazon.co.jp/dp/B00F9VD4OE/ref=cm_sw_r_cp_api_i_8y6IFbVKZSVDS

この止まり木、あもちゃんの体重と勢いなら、飛んで来ても倒れることはない(エコちゃんでも大丈夫！)。
お菓子の空き箱は汚れたらすぐ捨てられるし、
なんだかんだ自然発生的に箱は増えるのすぐに交換できる(ティッシュの箱とかでも良い！)。
箱の下には滑り止めを敷いている。
この止まり木はあもちゃんが行きそうな場所に点在している(テレビの上、窓際、キッチン冷蔵庫の隣)。

以前書いた記事の内容に戻るが、今見ると恥ずかしい。
冷ややかに過去の自分を批判してみる。

○カブトムシの幼虫用の木　朽ち木

当時、丸太の上に係留される大型フクロウにあこがれて、重め目のサイズ感の良い丸太を探していた。
100均でたまたま見つけて形状がすてき！と思い購入。
しかし甘かった
朽ち木って、腐った木のことだよ。
木をどんどん腐らせるため細菌などたくさんいるはずだよ
そりゃカビるよね・・・・
この結末を考えてなかった。
しかも軽すぎた。

○木の棒(介護用てすり)とまな板

(この写真には介護用の手すりは写ってない)
そもそも、介護用手すりはあもちゃんの足のサイズに対して太すぎた。
まな板と組み合わせてつけてみたけど、まな板は糞でどんどん汚れてすぐ汚くなった(一生懸命紙敷いた)。
今は解体してまな板は捨てて、介護用の手すりはいつか必要になる日が来るまで封印。

フクロウ飼育初心者は、無知なので、いろんな失敗をする。
このブログは正しい情報の発信するというよりは
試行錯誤する様子をすべて書き留めることを大切にしたい。
沢山突っ込みどころや批判されるような内容もあるだろう。
時々こうして振り返り過去の間違えを見つけることもしたいと思っている。

この10か月を通して、繋留時はなるたけシンプルにするのが一番とようやく気付いた。
ごたごた置くと、ひもが引っかかる原因にもなる。
繋留中飛び立った時に、置いているものにぶつかって、身体が傷つく可能性もある。
過去の生活環境を見ると、ヒヤリハット研修のように、沢山の危険なものが目についた
何も事故がなくて本当に良かった。

良かれと思って用意したものも、結局使ってないものも多い。
シンプルイズベストでやっていこう 。
今、町田のラパーチェさんにて、エコちゃんの新たな止まり木を製作依頼中。
出来上がるのが楽しみだ。

あもちゃんお迎え9日目
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