止まり木や、繋留時の場所、冷暖房の温度設定、空気清浄機の数、人それぞれで皆最適な状態になるよう考えながら行っていると思う。
私もあもちゃんを迎えて10ヶ月色々試し改善しを繰り返している。

10/24時点での、繋留場所と環境を少しまとめたい。
おそらくまた何ヶ月か経つと状況は変わっていると思う。
より良い方法を知ったらそれを試すと思う。

今の状況を作れるのはIOT技術のおかげだ。
監視カメラで確認でき、遠隔でエアコンの操作ができる。
また、仕事中でもちょいちょいカメラを確認できる余裕があることも大切だ(職種の問題)。
毎日の天気予報チェックも忘れずに。

基本的に窓際に繋留している。
若干窓から距離もあけている(30-50センチ位？)
窓際の問題点は温度管理や直射日光のあたり具合だろう。
一応窓際と言っても北側の窓に繋留しているので直射日光が入ることはほとんどない。
温度管理は、監視カメラから見える位置に温湿度計を置いているので確認できる。

留守時(10/24時点)、あもちゃんをテーブルの上、エコちゃんは床置きになっている。
上ほど暖かく下ほど冷気が溜まる。
それぞれのフクロウの習性も考慮したつもりである。
今はエコちゃんはお風呂場にいるが繋留できるようになったら同様の配置になると思う。

調整の大変な窓際に置く理由は
普段から2羽とも窓際が好きであり、窓際でないところに繋留していた時、
一生懸命窓際の方へ移動している姿を何度かみたからだ。
繋留中にバタバタ飛び回るのは、こっちとしては足の負担を考えると心配だ。
いっそ窓際にいた方が大人しくしてくれるのではないかと。

空気清浄機は2017年くらいに買ったシャープのやつ
広さに対して全く賄えていないと思う。
留守時も窓を少し開けてる(クルクル回して開けるタイプ)。

温度の設定は夏場27度冬17度切ったらエアコンを入れるようにしているが、まだ模索中。
限界温度を調べているところである。

少しずれるが、フクロウカフェも店によって様々な環境だ。
窓の一切ない店や、逆に窓からよく見える店もある。
窓のない店の店主に話を聞くと、フクロウが外からじろじろ見られてストレスを感じることが嫌だからという。
逆に窓のある店では、適度なストレスも大切だし、窓から入る光もフクロウにとって大切だという。
どっちがフクロウにとってより良い環境であるかは決めかねる。

この考え方の多さが悩みであり、混乱でもあり、もっと調べて自分の方法を見つけ出したいという気持ちにつながる。
おそらくフクロウそれぞれ個性があるし何を重視するかは飼い主それぞれの考え方次第だろう。
私はこれからもコロコロ意見をかえると思う。
まだまだ自分の中で定まっていない。
自分の愛鳥が傷つかないようにしつつ色々試したいというところが本音だ。
自分の方法をしっかり探そうと思う。

あもちゃんお迎え19日目
フクロウの生活環境について - 今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜