今日から君は自宅警備員〜フクロウ日記〜

猛禽類(フクロウが主)についてつらつら書きます

ヘレン・マクドナルド 〜猛禽類(鷹やハヤブサ)の本〜

あもちゃんの鼻の穴をどうぞ。


今回は鷹やハヤブサについての本を書いている作者紹介。
オはオオタカのオ(2014)


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ハヤブサ その歴史・文化・生態(2017)

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著者 ヘレン・マクドナルド 
イギリスの作家、詩人、画家である。
猛禽の調教やBBCのドキュメンタリーや自然をテーマとするラジオに出演したりしている。


1冊目の本はオオタカを調教する上で考えたことや心の動きなど事細かに書かれている。
2冊目の本は世界における猛禽類の歴史を知ることができ大変勉強になる。
どちらも情報量が多すぎて読み飛ばしながら読んでしまった。
これらを読み込んだらかなりのツウになるに違いない。
特にお勧めしたいのは2冊目のハヤブサについての本。
この本に書かれている雑学を少し紹介する。


イギリスでは階級ごとに扱えるハヤブサの種類が異なっていた。
王 雄のシロハヤブサ
王子 ペレグリンハヤブサ
侯爵 ペレグリンハヤブサ(岩ガチな地域に棲息する個体)
伯爵 ペレグリンハヤブサ(上の2種とも違う何か)
男爵 ノスリ チュウヒ
騎士 セーカーハヤブサ
郷士 ラナーハヤブサ
貴婦人 コチョウゲンボウ


それぞれどんなハヤブサかはググったら出てくる。
・シロハヤブサはハヤブサの中で最も大きい種
日本での販売や飼育には特別な申請が必要なようだ。
アラブの国ではかなり人気らしい。
・ペレグリンハヤブサはいわゆるハヤブサである
亜種が複数いる。
・セーカーハヤブサ
パワフル 性格が温和で慣れやすい。
ラナーハヤブサ
慣れやすく狭い範囲を飛ぶ。
コチョウゲンボウ
小型で神経質で扱いづらい。


ハヤブサや鷹に関して、全くといっていいほど知識がない。
ハヤブサの方がインコに近くて可愛い顔立ちだなぁ。
鷹はカッコいいなぁって言う程度。
今年の3月7日、フライトフェスタ2021が開催予定ということなので見に行きたいなぁと思っている。
(鳥インフルエンザやコロナの影響でどうなるかわからないけど、、、)
それまでに色々勉強しておこうと思う。


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